宝物

皆さんコンニチハ〜！トンワンで〜す　U^ェ^U

ちょっとちょっと、ブーニャン、今月ってさぁまだ9月だったよね？

あんなにもウンザリする程暑かった気候が、なんかだか急に 秋！って感じになっていてビックリだよ〜　それに、毎秋トンが楽しみにしているたわわに実ったイガグリに包まれた栗はどこに消えちゃったのよ！

いったいどういう事なのか誰か説明してくれないかな？　(ﾟдﾟ)

あーそうだよ、時差だっんだよ！ずーっと楽しみにしていたのに食べられずに残念だウォ〜ン！ もう、なんだか浦島太郎になった気分よ〜

そっか、だからあの時ブーニャンは、早く下界へ帰ろう！って言ってくれていたんだね〜。

そうとも知らずに帰ろうかソワソワすると、パンチパーマの偉い人が、行かないで〜オーラを放って寂しそうにされるもんだから、なかなか言い出せなかったんだ〜。それに空気を読んでか、それはそれは心地良い〜お言葉の花吹雪を浴びせてくれたので、調子に乗ってどんどん頼まれた雑用を片付けちゃって、気付けば1日経ってたんだウォン。 (/ _ ; )

あらウソ！噂をしていたらM坊さんが本堂の建物から出てきたウォン♪　(・∇・)

ヤァ！エンジェルたち！　1ヶ月も姿を見なかったけど、どこへ行っていたの？ 大法要の当日に、皆さんにお話しする法話のチェックをしてほしくて探し回ったけど見当たらないから心配したんだよ。　f^_^.

御免なさい〜、その日はそういう訳で天界へ行っていたウォンよ〜、でもね〜今回もM坊さんの法話は好評だった！っていう噂は、ちゃ〜んと届いていたので嬉しかったんだウォン！　U^ェ^U

えっ！そんな噂があったの？それはお恥ずかしい〜♪

実は今回の法話　“いわさきちひろ”さん　が描かれた1枚の水彩画を通して、それぞれのイマジネーションを膨らませながら、頭の中の想像力というものに触れさせてもらいました。 (´∀｀)

いえいえ、大丈夫ですよ♪

そうですねお母さんのお顔はお子さんを抱きながら、笑っている？幸せそうに目をつぶっている？と想像しないとその表情は分かりませんが、そこがこの法話で伝えたいところだったのです。

1年に2回あるお彼岸は、彼岸（ご先祖様のいる世界）と此岸（私たちの生活がある世界）の距離が最も近づく事はブーニャンもトンワンも知っているでしょ？ だからこの彼岸会法要では、皆さんのありし日のお子さんたちを思い浮かべて 手を合わせ祈る事で、その子たちと繋がり、現実のものとして蘇り出会う事ができ、家族だから声も温もりも肌触りや香りさえも感じる事ができるのです。

それは、想像力から生まれたものだけでは無く、心の中にその子たちが残してくれた宝物なのかもしれません。 絵画からは、想像するものを越えた、もっと現実的でもっと心に響く「何か」を感じてもらえたのかもしれませんね？ お供養は決して一方通行じゃないという事、そういう事をお話させてもらったのだよ。　(^-^)

僕もこの人の絵を見たことあるウォン♪

M坊さんの法話は、決して難しくなくて、逆に共感できるから心に染みるんだよね〜♪

2025年にある春季彼岸会大法要の法話も今から楽しみだウォン♪

今日は会いに来てくれて嬉しかったよ〜　そして話しまで聞いてくれて有難う。又会えるの楽しみにしているね〜♪　(＾∀＾)

今日はこの辺で失礼します。最近は、気温の寒暖差が激しいので、どうか風邪など引かないようにお体には気を付けてお過ごしくださいねウォン♪　U^ェ^U

　　あれ？　なんだかいい匂いが…クンクン

ムム、この香りって？ もしかして　くり～、　栗ご飯！！！